2012年2月6日月曜日

デジタル・モード"OPERA"の符号構成

OPERAのソフトは、USBモードで1500Hz前後のシングル・トーンの
符号を出す。
Bandで予め定められた2種類のモード(速度)で、1500Hzを境に
トーン周波数を切り替えている。
WSPRの2分単位の時間縛りのような、時間依存も無い。

符号単位がモールス符号でないので、電波形式はA1Bになるようだ。
残念ながらA1Bの免許を取得していないので送信出来ません。

受信にはSSB・USBモードが必要だが、(ビーコン送信の)送信だけでは
符号作成のMPU(PIC/AVR)と簡単なCW送信機で事足りる。
但し符号構成が公開されていないので、私のような”ど素人”に、作成は
所詮無理・・・

G4JNTが、解析してPICを使ったコントローラを公開しています。
早速これを作って符号構成を見てみました。

自作135kHz送信機にダミーロードを接続
受信は低速通信定番のARGOでモニター

OP8モードで送信しています。(8分間かけて送信)


こっちはOP32モード。
ついでに送信機の周波数安定度も見たくて・・・・・
32分間かかるので、ARGOも30秒ドット・モードでモニターしています。
横線の中でもキーイングしているので、線がモヤモヤと太くなって見えます。


2012年2月5日日曜日

デジタル・モード OPERA

やっと、毎日更新されていたのが落ち着いてきた様子。
その後、時間が有れば受信しているが・・・なかなかデコードしない。
20mバンドでZLとUA0の2局ぐらい
OPERAの画面上には沢山のレポートが表示されてくるのだが・・・?
WFでは明らかに見えているのに・・・・

そもそもROSの時から感じていたのですが、ソフトが重い!
新しいCPUが載ったPCであれば感じないと思いますが、
私がハム用に現在使っているPCではひどい。
WSJT、WSPR、MMSSTV、MMVARI等では、ここまで極端に
感じる事は無かったのですが、ROS、OPERAではひどい事に
なります。



ちなみにPCの仕様は、小型にする為にMINI-ITXボードの
これを使って、Win7 32bit メモリー1GBで動かしています。