2018年10月27日土曜日

US の MFバンド状況を覗く?

"KPH LF/MF KiwiSDR" サイトにアクセスして
アメリカのバンド状況を見てみました。
http://198.40.45.23:8072/
場所は、California GL=CM88mc と表示されています。

KiwiSDR の周波数を474.2kHz、モードはUSBを設定
PCには、あらかじめバーチャル・オーディオケーブルのドライバを
インストール。
今回は、"VBCABLE"を使ってみました。

(細かい設定方法などは省略)
PCの”サウンドの再生”
 バーチャル・オーディオを、既定のデバイスに指定

WSJT-X を下記パラメータで起動し専用環境にする。
C:\WSJT\wsjtx\bin\wsjtx.exe --rig-name=vbcable
C:\WSJT\wsjtx\bin\wsjtx.exe --rig-name=vbcable2

それぞれの WSJT-X の設定
 "General" の Station Details は任意で
 "Radio" は設定しない
 "Audio" でバーチャル・オーディオを指定


それぞれのモードを、WSPR と JT9 にして
WFも見やすくなるように合わせておく。

普段から、こういう環境を構築しておくと便利です。
(設定の"Radio"で、COMポートがダブらない限り)並行稼働できます!
本番用/テスト用、2台以上のリグ別の設定、WSPR専用・・・等々

2018年10月18日木曜日

WSJT-X v2.0.0-rc3 起動時のエラー

WSJT-X v2.0.0-rc3 がリリースされましたが、
ほぼ、皆さんが起動時にエラー表示するようです!
ARRL のサーバーから、データのダウンロードに失敗する様子

開発チームから、回避策が示されていました。
https://sourceforge.net/p/wsjt/mailman/message/36443778/
一部を、FireFox にgoogle翻訳してもらう・・・ (涙

Windows が 64bit版でも、Win32OpenSSLをインストールするのかな?

2018年10月10日水曜日

uBITX 改造続き 問題解決!

Standalone Signal Analyzer (I2C Type Signal-Meter) 追加改造の続き

異常現象に対して、色々触っていたのですが・・・
Nextion LCD が狂ったのか、突然送信状態に!
KEYもマイクも接続していないので勝手に送信する事はないハズなのに・・・
タッチパネルが勝手に暴走・・?
おかげで、外部接続の受信用プリアンプが損傷! (涙

その後、元記事のコメント欄を見ていると
同じような事象が報告されていて、
追加した、Arduino Nano と Nextion LCD を含め +5V を別電源にしたら改善されたらしい。
(ヒートシンクを付けたかったが、スペースが無かったので仕方なしに・・・
 +5V を増設した様子?)

確かに、uBITX のコントローラ"Raduino"の
+5V用3端子レギュレータ 7805 が放熱器なしで発熱がひどい!
オリジナルでも結構な発熱でしたが・・・
今回の構成では火傷するレベルまで発熱している!!?
熱でレギュレータ 7805 が誤動作した?

2018年10月9日火曜日

uBITX に、Standalone Signal Analyzer (I2C Type Signal-Meter) 追加改造

長いタイトルになってしまった・・・ (笑
この改造の情報元は、
http://www.hamskey.com/2018/08/standalone-signal-analyzer-i2c-type.html#more

配線だらけになるのも嫌なので、
色々思案の末、下のミドリ線で囲った部分をワンボードにまとめる。

2018年10月5日金曜日

KH1/KH7Z QSLカード

Club Log で OQRS していた・・・
KH1/KH7Z Baker Island の、QSLカードが到着しました。

字が小さ過ぎて老眼鏡だけでは
拡大鏡なしでは読めません!   涙) 

もう、紙QSLカード集めはやめたのですが・・・
何事も経験という事で、今回はOQRSに。。。

2018年10月4日木曜日

137.777kHz Grabber用アンテナの比較

グラバー用アンテナに、
アペックスの長中短波用受信アンテナ"303WA-2"を使ってみました。
http://www.apexradio.co.jp/shop/40_1.html

2階ベランダのフェンスに設置
一応、60kHz JJY を受信出来るのを確認 --> OK
TS-480 の場合、プリアンプをOFFにしないと60kHzは聞こえない。
137kHz 受信の時はプリアンプONです。

で、グラバーを動かしていたのですが、・・・
(他のグラバーでは見えているのに)
JA1CGMさんがQRSSの送信をしているのに・・見えない!

途中で、いつも使っている室内ループ・アンテナに戻したら・・
見えだしました!


2018年9月29日土曜日

台風24号が来る・・・

21号から何も復旧せず・・周りを見れば、ブルーシートだらけ。。。
なのに・・また台風!
追記10/01:ブルーシートが飛ばされた様子
      ほとんどブルーシートが見えません!!
少しでも南側に方向転換するのを祈るだけです!
台風の右側と左側では、風の影響が全然違う。。。
29日18時から飲み会の予定(大雨の中、強行?)
30日13時から車点検の予定(キャンセルか微妙な時間帯・・)

で、次の台風も発生・・・
コッチに来るのか?
もういい加減にしてほしいです!

那覇空港設置の”琉球朝日放送お天気カメラ”
https://www.youtube.com/watch?v=zTHvwy0dfeQ
あまりの暴風雨で壊れて音だけになっている!
追記:すでに閲覧できなくなっています。

2018年9月27日木曜日

WSJT-X FT8 RU TEST on 20m (14.078MHz)

>A one-hour "practice contest" will be held tomorrow (Wednesday evening,
>NA time) using the FT8 mode and the ARRL RTTY Roundup rules.
>
>Date and time: Thursday, 27 September 0200-0259 UTC
>
>Dial frequencies 7.078 and 14.078, everyone works everyone.

新しい"FT8"を使って模擬テストをするらしいのでワッチしてみました。
日本時間 11:00~11:59 実施
30分過ぎからワッチ、14.078 で数局確認 コンディションは良くない!
7.078 は何も見えず!




2018年9月16日日曜日

勅祭石清水祭

今年も、ご奉仕。

久しぶりに、チョット雨模様!
ほとんど降っていなかったのが・・行列が出発する直前から雨!
午前3時頃出発が、雨対応で30分程度遅れた。
土砂降りでなかったのが幸いでした。

それから1時間弱、終わる頃には雨もやんで前半の部終了となりました。

早速 YouTube に投稿されていた、今年の”石清水祭”前半の様子
https://www.youtube.com/watch?v=RyX_5XhAF7E

私もチラッと写っています??



2018年9月7日金曜日

台風21号 被害

経験した事の無い強風!!!
屋根ごと(家ごと)吹き飛ばされるのでは?と思うぐらい・・・
恐怖でした。

近所では、かなりの家で屋根の被害を受けています。
アッチコッチに飛ばされた瓦・トタンが散乱
庭にも飛んできた瓦が割れて、多数散乱!

幸い、我が家の屋根は被害なし
屋根馬に載ったTVアンテナも被害なし

ただ、庭では。。。
バラのアーチが倒壊しました。
鉢植えも、ほとんどが倒され一部陶器の鉢は割れている
一緒に写っているパラソルは、この状態で耐え抜きました!
パラソル/テーブル横の
横長のベンチは、ひっくり返っていたのを戻した後です。

2018年9月2日日曜日

uBITX の Nextion LCD を、2.8" --> 3.5" に変更

以前に、uBITX の LCD を、Nextion に変更してみた。
今回、
さらに懲りずに。。。
Nextion LCD を 2.8インチから 3.5インチに変更してみたのですが・・

これ、メチャクチャ大変というのが判ったので・・・備忘録です!

ハード的には、物の入れ替えだけですが
Nextion LCD 用の ****.HMI ファイルの修正作業が必要です。

CEC版本家サイトで提供されている "ubitx_35.HMI" を、
Nextion Editor で修正していきます。
http://www.hamskey.com/2018/08/ubitx-firmware-cec-version-1097beta.html#more

2.uBITX Firmware CEC Version 1.097 and Nextion, TJC LCD GUI V3 Download


Nextion LCD GUI Files (include gui sourcefile (.hmi), precompiled (.tft))
Officaial Support 2.4", 2.8", but include 3.2, 3.5 for test (just converted from 2.8")
I have added 2.4".TFT files and uploaded again. If you are using 2.4", download again.
https://drive.google.com/open?id=1CpfVWastQRHWSDt_TC9Dd2PHnLdrG_9a
からダウンロード

"ubitx_35.HMI"をLCDにロードすると、こんなイメージ
画像は2.8インチ版のままで、3.5インチ版にロード出来るだけになっている様子。

2018年9月1日土曜日

Grid Locator で見る交信実績 続き(その後)追記あり

その後、7MHz FT8 で"QN14"をゲット!

周りの"QN04" "QN05" "QN15" FT8 で見たことがない・・難関の雰囲気です!
"PN92" も・・・

2018年8月15日水曜日

Grid Locator で見る交信実績

デジタル・モード FT8 が普及して何時でもどこかで交信がみられます。
当然競争も激しくなり、貧弱な設備では・・指をくわえてスグ退散。。
去年のような、聞こえる局はがむしゃらに呼ぶ事も無くなり!
何か目標でも作って行かないと、楽しみも感じなくなる・・・
(ちょっと大袈裟ですが・・・)

で、
WSJT系のデジタル・モードは基本 Grid Locator が付加情報としてあるので
コレで交信実績を見てみることに
(海外まで見だすと気が遠くなるので、主に国内の交信)

"GridTracker" に今までのログを流し込むと
こんな画面に・・・

GridTracker とは? コチラのサイト https://tagloomis.com/grid-tracker/

2018年8月13日月曜日

CentSDR のシリアル・ポート

あまり詳細な情報が無いのですが・・・
CentSDR をPCにUSB接続すると、シリアル・ポートから色々と
操作できます。

help と入力すると
ch> help
Commands: help exit info echo systime mem threads reset freq tune dac uitest tone cwtone data stat gain volume agc iqbal dcreject imp mode fs winfunc show power channel revision save clearconfig phase finegain
ch>
各種コマンドで現在の状態を見たり、設定値の変更が出来るようです。

例えば、info
ch> info
Kernel:       4.0.0
Compiler:     GCC 4.9.3 20150303 (release) [ARM/embedded-4_9-branch revision 221220]
Architecture: ARMv7E-M
Core Variant: Cortex-M4F
Port Info:    Advanced kernel mode
Platform:     STM32F303xC Analog & DSP
Board:        NanoSDR
Build time:   Jun 27 2018 - 01:36:15
ch>

2018年8月2日木曜日

CentSDR のアンテナ

アマチュア無線用のアンテナを接続していると・・・
昼は近所のAM放送、夜は海外の短波放送局が・・ガンガン混入してしまう。

アンテナ系に一番簡単なHPFを入れてみました。
1000pF(102) x2 , 2.7uH x1

2018年7月26日木曜日

猛暑の中、避暑で北海道ツアー

以前からの予約が、グッドタイミングでした!

7/19
関空から中標津空港へ
定期便が無いのでチャーター便
FDA エンブラエルERJ175 座席数84席

小型機は、昔乗った"YS-11"以来ですが
座席はゆったりしているので快適!

2018年7月23日月曜日

活動休止中

連日の猛暑で・・・何もする気なし!
2階で西日も当たり。。。
毎日こんな感じ!

死ぬ~~~ (涙 (汗

2018年7月7日土曜日

CentSDR の組み立て (3)

何とか動き出しましたが、、、
このままでは、操作する時に具合が悪いので

昔ダイソーで購入した”カードスタンド”にマウントしてみました。
ついでに、手元に有った 2.8" LCD に交換。
2.8" LCD と 2.2" LCD の比較

大きな表示で見やすくなりました!

2.8" LCD で、ピッタリ!

2018年7月6日金曜日

CentSDR の組み立て (2)

いよいよ難関の部品実装です。
説明書PDFに従い、順番に実装していきます。

U3 VCTCXO 26MHz発振まで確認
スコープを引っ張り出すのが面倒だったので、26MHz を受信しながら
TCXOに指を触れてビート音を確認。。。

あちゃ~ やってしまった!!
U5 MCU のハンダ付けで・・・ピンを曲げてしまった。

私の場合、
一旦 全ピンにハンダを流してから 後で吸い取り線で仕上げるのですが・・・
チョット 力を加え過ぎたようで、2本横にズレて
しかも、その修正中に1か所パターンが剥がれてしまった・・ガ~ン!!
修正後の写真です


2018年7月5日木曜日

CentSDR の組み立て (1)

初回頒布時、一旦キャンセルしたりして・・・
在庫が無くなって諦めていたのですが。。。
CentSDR 2nd ロット 頒布開始のお知らせメールを頂きましたので、
さっそく申し込みました。
情報元:
https://ttrftech.tumblr.com/kit/centsdr

到着した頒布品
基本SMDのみ・・・(汗

2018年7月1日日曜日

KH1/KH7Z 14MHz FT8 DXpeditionモード

日曜昼下がり・・・熱い!

数日前から時々ワッチしていたが。。。
今日は、14.090MHz で応答している KH1/KH7Z だけが見えている
主にEU方面を相手にしているようだが、こちらから呼んでいる局は見えず

2度目のコールで応答があり、ビックリ!!
無事、交信終了。

チャンと、FT8 DXpeditionモードが機能しているようで一安心。

日本から近いせいか、20W+短縮GP でも SNR -09 でした。

2018年6月28日木曜日

uBITX に Nextion LCD を接続してみた

5月は風邪で半月強を休眠状態。。。
6月に入って、6m DXもボチボチ開けだし・・・
最近は、US/EUなど FT8モードは 盛況の様子!

まあ~ 
茶碗の底のような場所から貧弱な設備では
例によって近隣アジアと国内しか見えないので、関係ないのですが・・・(汗

uBITX も、どんどん進化しているので
カラー液晶タッチパネル化に挑戦してみました。
情報元は、例によって KD8CECさんのサイト
http://www.hamskey.com/2018/06/ubitx-with-nextion-lcd-cec-firmware.html
http://www.hamskey.com/2018/06/ubitx-firmware-cec-version-1094beta.html

"Nextion LCD"は、2.8"の物を eBay で購入
5月に発注、10日程度で到着
ケーブルと、USB から電源をとるアダプターが同梱されていた。

2018年6月18日月曜日

揺れた~~~!!!

朝8時前、いきなり大きな揺れ
揺れてる最中に緊急地震速報が鳴る!
この辺、震度5強だったそうな・・・
物が落ちたりしたが、割れたりの直接の被害はなし
いわゆるライフライン(電気・ガス・水道)も問題なし

だけど、揺れが収まってからの確認中に。。。
コーヒーカップとガラス細工の小物が・・・割れた!
食器棚とかの扉を開ける際には慎重に・・・
飛び出してきます!!

阪神淡路の時より揺れた気がする。。。
我が家は、古い木造家屋で非耐震構造なので・・・今後が心配・・・

2018年5月4日金曜日

Windows 10 Spring Update で WSJT-X がエラー

直近の、Windows 10 update (Version=1803) 後に
WSJT-X がエラーするようになった時の対処法。

こんな"Sound Input エラー"を表示して受信できなくなります。

一応、最初に
WSJT-X の設定で正しいサウンド・デバイスを指定している事を確認


2018年5月3日木曜日

MF 474.2kHz 小笠原父島 JT9受信

と言っても、やっと一回だけですが。。。

3局QSOしたそうですが、
JA3TVFさんの交信している信号しか見えていません・・・
最後に、11:56UTC やっと一回だけデコード出来ました。 (汗

2018-05-02   0.4742 MHz  JT9
1003 -21 -0.4 1100 @  JD1BLY JA3TVF PM74   
1005 -21 -0.4 1100 @  JD1BLY JA3TVF R-25   
1007 -23 -0.2 1100 @  JD1BLY JA3TVF R-25   
1009 -22 -0.4 1100 @  VY FB 73 GL          
1156 -26 -0.3 1425 @  VK4YB JD1BLY -16     

2018年4月30日月曜日

uBITX AGC追加改造

uBITX に、AGCを追加する改造をしてみました。
と言っても、パターンを1か所カットするだけで
あとは簡単な回路を追加するだけです。
情報元は、ND6Tさんのサイト
http://www.nd6t.com/uBITX/AGC.htm

uBITX本体の改造部分

2018年4月24日火曜日

東北 花見ツアー

4/21(土)~ 4/23(月)に、(北)東北・花見ツアーに参加してきました。
東北ツアーは初めてです。。。

4/21(土)
仙台空港・到着
 4/22 市内パレードがある関係か、飛行機は満席でした!
 空港も、いつもより人が多いとの事

今日は、中尊寺から北上市立公展勝地 観光
中尊寺
北上市立公展勝地
対岸から渡し船で向かいます・・・

この辺は、すでに満開!

宿泊:湯瀬温泉

2018年4月12日木曜日

LF Grabber ノイズ更に減ってきた

以前のレポートから更に都市雑音が減ってきた様子。

昨日の、LF グラバー(137kHz)受信画像
かなりハッキリと信号を判別出来るようになっています。
JA1CGM さんの、QRSS 信号
"G"の部分以外はバッチリです。

次は、JH1OFX さんの、DFCW 信号
(DFCW : 短点=低い周波数、長点=高い周波数)
"O""F"あたりがノイズで邪魔されて見ずらいですが、全体を確認できます。
もう少し上の周波数(137.776kHz)だと一層クッキリと見えたかもしれません。

1月は、まったく見えなかったので。。。
やっぱり、恐るべし都市雑音です。


2018年4月8日日曜日

MF(630m) JT9 受信

久々に。。。
MF(630m) 474.2kHz JT9受信

2018-04-08 08:02  0.4742 MHz  JT9 <------受信開始 時刻=UTC
0946 -26  0.1 1099 @  CQ JH3XCU PM95       
0952 -25  0.2 1099 @  CQ JH3XCU PM95       
0954 -27  0.2 1099 @  CQ JH3XCU PM95       
0958 -26  0.2 1099 @  CQ JH3XCU PM95       
1000 -19  0.5 1099 @  CQ JH3XCU PM95       
1001 -21 -0.3 1099 @  JH3XCU JA3TVF PM74   
1003 -15 -0.2 1099 @  JH3XCU JA3TVF PM74   
1005 -22 -0.4 1099 @  JH3XCU JA3TVF PM74
   

2018年4月2日月曜日

uBITX(μBITX)その後

少しづつ工作は継続していますが・・・

液晶部分保護用にアクリル・パネルを取り付けた。

ファームウェアは、CEC版Ver.1.061
単体で、WSPR の送信が可能になっています。
送信タイミングは時計を見ながら手動ですが・・・

CEC版ファームウェア
ここまで、これだけの色々な機能を Arduino Nano のメモリに詰め込んだのには
本当に頭が下がります。



2018年4月1日日曜日

Logicool M570 チャタリング修理


今日 急に、マウスが勝手にダブルクリックした状態が頻発!
ロジクール・マウスの定番症状です・・・ネ

以前修理したのがコッチの投稿にありますが。。。
今回のは、別の2014年9月購入分で 一応対策品らしいのですが
3年半で発症しました。
このトラックボールを使いだすと便利で、ず~と使い続けていますが
この現象がこの商品の唯一の欠点です。残念です。

早速修理しましたが、
今回は手元に有ったSMD(表面実装)の 0.1μFを使用(ただの気まぐれです)

分解方法などは以前と同じです。

左右のマイクロ・スイッチの中央の足部分に0.1μFを半田付け
グランド面の緑の保護膜を、あらかじめ削って予備はんだしておく


交換用のマイクロスイッチも、アマゾンなどで入手可能です。
交換した事もありますが、微妙に感触が変わるので・・・
交換は最終手段にしています!

追記:一ヶ月ほどで再発したので、マイクロスイッチ交換しました!

2018年3月25日日曜日

WSJT-X v1.9.0-rc3 と uBITX

WSJT-X Ver.1.9.0 rc3
修正のメインは、FT8 DXpedition Mode 関係の様子ですが
CAT 関係で、Hamlib の FT-817 が修正されました。

uBITX は、CEC版ファームウェアを使えば・・・
FT-817互換でCAT動作が可能になります。
ただ、今までは。。。
uBITX Power ON 直後に、WSJT-X を立ち上げると必ずエラーとなり
"Retry"をクリックして、やっと正常に接続する状況でした。

 今回の rc3 では、これが解消されスンナリと立ち上がるようになりました。

2018年3月18日日曜日

LF ノイズが少し減ってきた

LF帯(137.777kHzグラバー)を、たまに稼働していますが
3月に入って暖房系の都市雑音が少なくなって来ている様子。。。

強力なノイズが無い時間帯が増えてきています。
一部クリアに受信出来ています。
残念ながら、途中(黄色矢印)からノイズに潰され判読不可能
冬場は、ほぼ24時間この状態が継続しています。

これから少しずつクリアな時間が増えていくでしょう

2018年3月10日土曜日

RaspberryPi で ポータブルWSJT-X

RaspberryPi 3 と 3.5inch LCD に
アマゾンで見つけた、audio 内蔵 USB-HUB の組み合わせで
WSJT-X を動かしてみました。
接続リグは、テストを兼ねて uBITX

情報元は、KD8CEC局のブログ

http://www.hamskey.com/2018/02/create-wsjtx-portable-version-05.html

リナックスには疎いので、紹介されている情報に従い構築。。。
ここまで来るのに色々手順があり面倒ですが・・・
何とか動き出しました。


2018年2月27日火曜日

Raspberry Pi で動かしている FR24feed の不調

以前の記事

ADS-B受信データをFlightradar24へ送ってみた

にアクセスが増えた原因と思われる
Raspberry Pi で動かしている FR24feed の不調。。。

一見動いているみたいだけど、DUMP1090 が表示しなくなった
再起動しても同じ
再構築(導入)しようとするとエラー出まくりで完了せず
1回出来たことが、次はエラーしたり・・・
すごく不安定な状態

ちょっと調べてみました。
Flightradar24 Forum を見てみると、
今年1月初旬のオートアップデートが引き金になって、次々と不調になっていった様子
オートアップデートしてるなんて知らなかったのですが・・・(汗

新しい Raspbian stretch ではなく、古い jessie を使えとか・・
なんか場当たり的な対応が中心で、決定打がなく・・・

その後アップデートを繰り返し・・・
2月に入って、やっと安定した様子。。

現在、以前と同じ導入方法で問題なしです。
Raspberry Pi 3 + Raspbian stretch 2017-11-29 で確認


2018年2月13日火曜日

WSJT-X Ver.1.9.0 RC1

追記:2018/02/25
まもなく(明日 2/26 ? ) WSJT-X v1.9.0 RC2として
開発チームからリリースされるようです。
************************
追記:2018/02/26
リリースされましたネ
r8499 以降追加されている機能もあります。
変更詳細は、リリース・ノートを・・・
ダウンロードは本家から。。。
http://physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx.html
又は、
https://sourceforge.net/projects/wsjt/
*******************************************

WSJT-X v1.9.0-rc1 r8499 を、ちょっとビルドしてみました。
立ち上げ時に警告が出ます!


ザーと見て、変更点は。。。

1 CQ only の追加
 チェックするとCQ局しか表示しなくなり見やすくなります。
2 TAB3 の追加
 FT8 DXpedition mode "Fox"局用で一般局は関係ない様子
3 "NA VHF Contest" が、無くなった
 今まで混乱の原因だったので当然でしょう


2018年2月12日月曜日

WSJT-X の周波数補正機能

WSJT-X で FT8 を受信しながら uBITX と FT-991 で聞き比べていると、
uBITX の周波数ズレが気になってきた。
低い周波数は問題ないが、周波数が上がるにつれ大きくなり
21MHz で約+80Hz ズレている。
(一応、FT-991 は正しい周波数との仮定です)
(CW/SSB で運用するだけなら気にならないかな?・・・)

WSJT-X には、アプリで周波数補正値を計算してくれる
"FreqCal"モードが実装されているので試して見ました。

リグとは、CAT接続が前提です。
まず、NHKなど中波放送の周波数を追加
例として、NHK大阪・第一 666kHz

F2 キー ---> Settings ---> Frequencies
リスト上でマウス右クリック ---> Insert


2018年2月11日日曜日

uBITX CEC版FW バージョンアップ

uBITX の CEC版ファームウェアがバージョンアップして Ver.1.01 になりました。
併せて、uBITX-Manager も Ver.0.97 にバージョンアップ。
http://www.hamskey.com/2018/02/cat-support-ubitx-firmware-cec-version.html

CEC版ファームウェアは、uBITX-Managerを使って更に使い易くなります。
uBITX-Manager は、必須です。


本題から外れますが、

KD8CEC局のブログを見ていると。。。
興味を引く記事が有る・・・
http://www.hamskey.com/2018/02/create-wsjtx-portable-version-05.html

RaspberryPi に色々なアプリをインストールするのは面白いかもしれませんが、
所詮 KBD/Mouse/モニタを接続してタコ足状態では何も小型化になっていない!
と、思い・・・
一部のアプリしか手を出していませんでした。

でも、これは Raspberry Pi3 + 3.5inch タッチパネルの構成で
場所も取りタコ足になる KBD/Mouse/モニタが不要!!
これは、面白そうな予感。。。
早速トライしよう

2018年2月3日土曜日

WSJT-X FT8 DXpedition Mode

以前から開発チームが進めていた
"FT8 DXpedition Mode"の実装されたWSJT-Xが、まもなくリリースの様子。

情報元:
https://sourceforge.net/p/wsjt/mailman/message/36213694/

ドラフト版のユーザガイドは、
http://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/FT8_DXpedition_Mode.pdf

概要:
・DXpedition用の周波数を別途設定
・Fox(ペディション局)側は、Wide Graph 300~900Hzで送信、1000Hz以上を受信
 "Fox"モードでは、新しく増えた"TAB3"の設定で、コール局のリストを
 色々なパターンでソートして表示。(CALL,GRID,S/N,Distance,Random)
 デコード・リストに"Age"パラメータの追加
・Hounds(我々呼ぶ方)側は、スプリットで1000Hz以上の周波数でコール
 周波数上限は、4000Hz

追記:
重要なポイントは、
Fox にピックアップされた Hound局が Tx3メッセージ(Rxx)を返す時
それまで使っていた1000~4000Hzではなく
300~900Hz の間のランダムな周波数に自動で変更される
それによって、呼び倒し局の影響を受けずに済む。。。と!
Fox局は、RR73 を送りながら次のHound局をピックアップ!




 

2018年1月31日水曜日

uBITX どんどん進化(ファームウェア)

uBITX の、FW(ファームウェア)
本家ではなく KD8CEC版ですが、どんどん進化しています。
現在 Ver.0.33 で、ダウンロードは
https://github.com/phdlee/ubitx/releases

FWの更新方法などは、コチラに詳しく紹介されています。
http://www.hamskey.com/2018/01/how-to-upgrade-ubitx-firmware.html
概要
1. uBITX コントローラに使われている Arduino-Nano 用USBドライバ(CH340)の
 インストール
   (Windows10 の場合、接続したら自動でインストールして認識してくれました。)
2. デバイス・マネージャーで、COM PORT 番号を確認
3. "XLoader"のダウンロードとインストール
4. "XLoader"を使ってFWを更新する。

新しいFWの操作などに関しては、
http://www.hamskey.com/2018/01/a-guide-for-beginners-who-are-new-to.html

さらに、"uBITX Maneger"をインストールすれば色々な設定値の変更が可能になります。
 例えば、Ham Bandの初期値は IARU Reg.1のバンドプランですが
 日本のバンドプランに合わせる事も可能です。
"uBITX Maneger"の設定などは、
http://www.hamskey.com/2018/01/ubitx-memory-manager-program.html
但し、ダウンロードは記事中のリンクではなく
https://github.com/phdlee/ubitx/releases
から最新版をダウンロードして使う。

KD8CEC局のサイト http://www.hamskey.com/ には、
デジタル系各種アプリの設定方法なども詳しく説明があります。
ほんと感謝です!!!








2018年1月24日水曜日

uBITX 送信波形

uBITX、630m BAND での送信出力をスコープで見てみました。
ダミーロードの両端の電圧を測定

475kHz
1/10 プローブで見ているので、約58Vp-pとして
Vm=29V から計算すると 8.4W になりました。
でも波形がすごーく汚いです、これは使えません。


2018年1月20日土曜日

uBITX 性能は。。

uBITX の性能を見てみました。
スペアナとかSSGなど、まともな測定器は持っていないので・・・
そこは適当です!

uBITXのFWは、直ぐにCEC版0.27に更新しています。
併せて、uBITX manager もPCへインストール
コレ、uBITXが凄く使いやすくなりますョ!
http://www.hamskey.com/2018/01/release-version-027-of-cat-support.html

出力パワーは次のようになりました。電圧にも依存するようです。


2018年1月16日火曜日

uBITX データ通信対応 追加工作編

年明けから、uBITXのFWがドンドン進化している。
FT-817互換のCAT仕様が動くようになり、
WSJT-X などからコントロール可能になっています。
詳しくは、KD8CEC局のサイト
http://www.hamskey.com/

そこで急遽データ通信用の工作を色々追加です。
AF-IN/AF-OUT 信号取り出しは、MINI-DINコネクタを追加

AF-IN は、MIC端子へキャパシタを入れて接続
(データ通信時にはマイクを外す)

AF-OUTをスピーカから取り出すとAFボリュウムに依存する為
ボリュウムに入る手前から取り出そうとしたが、
そのままではレベルが低い様子
 メインボードのAFアンプ(TDA2822)は2回路のICで1回路未使用
 いつでも使えるように周辺パーツも実装されている。
 そこを使えば簡単ですが・・・
 今は、メインボードに手を加えたくない気持ちが強いので。。。
簡単なアンプを追加して単独のAF-OUT信号を取り出すことにした。
ここで気づいたのですが、結線図の"VOL_MID"と"VOL_HIGH"が逆です。
ボリュウムの配線(VOL-High)から分岐させ単独のハズが、
相変わらずAFボリュウムに連動したのでビックリしました。
(回路図は正しく表記されています)


2018年1月11日木曜日

uBITX 工作編

いよいよケース加工

昔、共立エレショップで購入した・・・
訳ありアルミケースが丁度よい大きさだったので工作開始!

幅・奥行は良い感じですが、
コントローラを載せると高さがギリギリです。
メインボードは、付属のスタンドは使わず 
下にナットをかましただけで固定しています。