GVYさんからの質問で、チョット調べてみました。
意図的に自分でタイミングを変えて確認する根性は無いので
短い期間ですが、生ログから・・・・・判る範囲で
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\WSJT-X にある ALL_WSPR.TXT が
ログなので、そこからDT値が+-1.0以上を抽出
見にくいですが、左から5項目目がDT値
このログでは・・・・ +4.7 -4.8 がそれぞれの最大値です
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
150604 1346 2 -24 -1.1 14.0971317 K6SRO CM88 37 1 536 0
150606 0448 7 7 1.0 10.1402195 JQ2WDO PM95 37 -1 1 0
150606 0506 4 6 1.1 10.1402196 JQ2WDO PM95 37 0 1 0
150606 0522 6 6 1.1 10.1402201 JQ2WDO PM95 37 -1 1 0
150606 0544 5 -5 1.1 10.1402189 JQ2WDO PM95 37 -1 1 0
150606 0624 4 -16 1.0 10.1402189 JQ2WDO PM95 37 0 1 0
150606 0632 2 -20 1.2 10.1402192 JQ2WDO PM95 37 0 44 0
150606 0644 7 -9 1.2 10.1402193 JQ2WDO PM95 37 0 1 0
150606 0656 5 -1 1.2 10.1402191 JQ2WDO PM95 37 0 1 0
150608 1208 7 -9 1.3 1.9105010 JH1INM PM95 37 0 1 0
150608 1218 7 -9 1.3 1.9105010 JH1INM PM95 37 0 1 0
150608 1228 5 -12 1.3 1.9105008 JH1INM PM95 37 0 1 0
150608 1240 6 -14 1.2 1.9105010 JH1INM PM95 37 0 1 0
150608 1244 2 -26 1.0 1.9105021 JG1APX PM95 33 0 7 0
150608 1250 7 -11 1.2 1.9105010 JH1INM PM95 37 0 1 0
150608 1302 7 -13 1.2 1.9105010 JH1INM PM95 37 0 1 0
150609 0730 4 -14 1.6 10.1402204 JQ2WDO PM95 37 0 1 0
150609 1346 1 -18 1.9 10.1402201 JQ2WDO PM95 37 -1 6536 -3
150614 0806 4 -21 -3.0 14.0971339 K6SRO CM88 37 1 1 0
150614 0822 3 -21 -2.9 14.0971329 K6SRO CM88 37 0 1 0
150614 0822 2 -28 -4.8 14.0971513 K5OK EM12 37 0 1026 -57
150614 0832 4 -18 -2.9 14.0971329 K6SRO CM88 37 0 6265 -12
150615 0904 4 -12 1.0 10.1402112 JQ2WDO PM95 37 0 1 0
150615 0914 2 -15 1.0 10.1402110 JQ2WDO PM95 37 0 1 0
150615 0930 2 -15 1.1 10.1402120 JQ2WDO PM95 37 0 1 0
150615 0938 2 -16 1.2 10.1402124 JQ2WDO PM95 37 -1 2 0
150615 0950 2 -17 1.1 10.1402117 JQ2WDO PM95 37 0 4 0
150615 1000 3 -16 1.2 10.1402118 JQ2WDO PM95 37 0 1 0
150615 1308 1 -18 1.5 10.1402149 JQ2WDO PM95 37 0 11 0
150617 1338 2 -21 4.7 14.0971933 ZS5CGW KG50 20 -4 1771 -6
150617 1346 2 -19 4.7 14.0971936 ZS5CGW KG50 20 -4 5952 0
150617 1354 2 -19 4.7 14.0971937 ZS5CGW KG50 20 -4 42 0
150617 1406 2 -15 4.7 14.0971937 ZS5CGW KG50 20 -3 4 0
150624 0152 5 -13 2.2 28.1261196 JH6LAV PM53 30 0 1 0
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今まで、WSPR-XなどでWFでは見えているのにデコードしなかったのは
このパターンが多いのか?
改めて見ると結構大きくズレている局が居てビックリですネ
受信で使っているPCのタイミングは、”Satk”とBR-355(GPSレシーバ)で
GPS時刻に連動させているので大きなズレは無いと思う。。。。
ところで "ZS5CGW" って南アフリカ?、QSOした事無いな~!
WSPR はQSOする為の形式では無いと判っていますが・・・なんか複雑です
2015年6月25日木曜日
2015年6月16日火曜日
WSJT-X に WSPRモードが追加された
WSJT-X v1.6.0-devel 版に WSPR-2モードが追加されたので、
WSPR-X v0.8 r3058 と比較してみました
但し、以前の WSJT7 の時のようにWSPRでQSO出来る訳では無いようです
14MHzの信号を受信しながら同時にデコード状態を見た結果
受信dB値は、ほぼ同じですが・・・なぜか WSJT-X側の方がデコード率が良い
よ~く見ると、WSPR-Xよりタイミング許容値が広いですね!
写真の 0822 の2局共DTが-2.9と-4.8で、WSPR-Xでは欠落しています
注意
このWSJT-X から周波数データにWSPR用が追加されたので
インストール前に、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\WSJT-X にある WSJT-X.ini
を削除しておかないと正しく動作しないようです
その他利点
・CATコントロールが安定している
・WSJT-XとWSPR-Xは共存できるので、2バンド同時受信が可能になる
元々WSPR-Xはインストール・フォルダーを別に作れば別々で動作可能ですが
CAT周りが不安定・・・
WSJT-Xは、iniファイルが決められた場所なので・・・・
インストール・フォルダーを別に作ってもマルチは不可
・周波数データに、モード別にそれぞれ追加できるので、
日本周波数(例えば1909kHz WSPR)へ簡単に(CATで)QSY可能になった
入手
http://wsprnet.org/drupal/node/5563 を参照
WSPR-X v0.8 r3058 と比較してみました
但し、以前の WSJT7 の時のようにWSPRでQSO出来る訳では無いようです
14MHzの信号を受信しながら同時にデコード状態を見た結果
受信dB値は、ほぼ同じですが・・・なぜか WSJT-X側の方がデコード率が良い
よ~く見ると、WSPR-Xよりタイミング許容値が広いですね!
写真の 0822 の2局共DTが-2.9と-4.8で、WSPR-Xでは欠落しています
注意
このWSJT-X から周波数データにWSPR用が追加されたので
インストール前に、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\WSJT-X にある WSJT-X.ini
を削除しておかないと正しく動作しないようです
その他利点
・CATコントロールが安定している
・WSJT-XとWSPR-Xは共存できるので、2バンド同時受信が可能になる
元々WSPR-Xはインストール・フォルダーを別に作れば別々で動作可能ですが
CAT周りが不安定・・・
WSJT-Xは、iniファイルが決められた場所なので・・・・
インストール・フォルダーを別に作ってもマルチは不可
・周波数データに、モード別にそれぞれ追加できるので、
日本周波数(例えば1909kHz WSPR)へ簡単に(CATで)QSY可能になった
入手
http://wsprnet.org/drupal/node/5563 を参照
2015年6月15日月曜日
ICOM IC-38 IC-1200 の修理(AFゲインの調整出来ず)
すごく古~いICOM製の車載用無線機が、2台共同じ障害!
AFゲインの調整出来ず、小さい音でなんとか聞ける状態です。
この製品の系列(IC-28,IC-38,IC-1200)で発生する既知の障害らしい
原因は可変抵抗(VR)内部が経年劣化で物理的に壊れる為
<修理の備忘録>
上下のカバーと前面パネルを取り外し、フロント・ユニットを外します
ノブ類は、引っ張れば抜ける
可変抵抗部分をユニットから外す
(写真のように、本体をひっくり返して見えるボードのケーブル・コネクタを外して作業する)
AFゲインの調整出来ず、小さい音でなんとか聞ける状態です。
この製品の系列(IC-28,IC-38,IC-1200)で発生する既知の障害らしい
原因は可変抵抗(VR)内部が経年劣化で物理的に壊れる為
<修理の備忘録>
上下のカバーと前面パネルを取り外し、フロント・ユニットを外します
ノブ類は、引っ張れば抜ける
可変抵抗部分をユニットから外す
(写真のように、本体をひっくり返して見えるボードのケーブル・コネクタを外して作業する)
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