何年かぶりで、ヤフオクで昔のアンテナチューナー トリオAT-200 を落札しました。
高耐圧のバリコンなど、部品取りが目的です。
前面パネルに書き込みがあります。
部品取りが目的ですが、簡単にクリーニングし何が使えるか動作確認をしてみました。
書き込みが汚いので消すことに・・・・
水性塗料だったのか、濡らしたティシュをしばらく載せ・・・ゴシゴシ擦り、シツコイ部分は指の爪で強引に擦ったら、ほとんど落ちました!
ノブ類は、取り外してマジックリンでクリーニング。
きれいになりました。
中は、元々綺麗でした。簡単に清掃実施。
高耐圧バリコン、タイト製ボビン、大型トロイダル・コア、メーター。。。。。
どれも魅力ある部品です・・・・!
ダミーロードに100Wで動作確認してみました。
バンド切替にWARCバンドが有りませんが、近いバンドで各WARCバンドも同調可能でした。
SWR、POWER計も問題なさそうです。
アンテナ切替にチューナー・スルーがあるので、試しに
135kHz送信機とダミーロードでSWR・POWER計の動作確認。
なんと一応ですが、まともに計測できます。
ただ、50W連続送信で・・・しばらくすると値が動いていきます。
検出は方向性結合タイプですが、片方のコイルが触ると火傷するぐらい熱くなっていました。
以前、自作した135kHz用SWR計で失敗した症状と似ています。
写真、矢印のコイル。
さすがトリオの技術陣、まじめに設計しているなと思わせますが
LF帯までは想定外でしょうね!
この部分もコイルを巻きなおして転用する事にしました。
或る方のホームページの記事に刺激を受けて、色々と部品を集めています。
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