部品取りのつもりでしたが、中身を改造して筐体をそのまま使うことにしました。
まずは、
パワー・SWR検出部分をLF/MF周波数帯に対応する改造です。
コア以外の基本構成は以前作ったSWR計と同じ。
検出部分を外した改造前の状態です。
部品の劣化も嫌なので、ボード以外新しい物に交換しました。
コア部分は、手持ちのFT50-77に32回巻き
抵抗・コンデンサの定数は同じ、ダイオードはゲルマ1N60を使用し
周波数補正用?の15pFは外しています。
元の位置に戻した状態です。
調整場所は下記3点
VR1 F/Rで同じ値になるように調整。
(送信機とダミーロードの接続を逆にして計測)
VR2 200W側 計測値校正
VR3 20W側 計測値校正
135kHz から、上は7MHzあたりまで、何とかPOWER計の値が我慢できる範囲の誤差かなと・・・・
50W連続送信で発熱する部品も無く、今回の改造目的に対してはこれで充分です。
計測部分の改造が終わったので、いよいよ大型部品を取り外し・・・・
取り外した後の内部
そして、コレ? 残りの工程は・・・・正月過ぎてからです。。。。。
RSに部品発注しなければ・・・・ つづく
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