2014年1月8日水曜日

USB-SDR をケースに入れてみる

昨年末からゴソゴソと工作してUSB-SDRをケースにいれてみました。

ここまで来るのに紆余曲折・・・・!







手元に在ったジャンクのケース
厚めのアルミを使った背の低い物


これにUSB-SDRとHFコンバータを内蔵して切換え出来るようにしました。


USB-SDRと電源スイッチ・HF/VUHFを切替えるスイッチ、LEDなど接続する部分


HFコンバータはUSBポートを使わずヘッダーピンから電源を供給しリレーも制御しています


しかし、テストしてみましたが動作が安定しません。
USBで認識しない!
認識してもSDRソフトの動作が途中で止まるなど・・・・ボロボロでした!

途中1m程度のUSBケーブルが増えたせいなのか・・・?
ケース内でも2か所コネクタが存在しています!
PCのマザーから直接出ているUSBポート(後側)は良いのですが前面パネルに有るポートは不具合が発生する確率が高い様子。

50cm程度のUSB延長ケーブルを使っている分には問題ないのですが・・・・

このUSBドングルは、このあたりが弱点なのか?

USBドングル側を直接接続する事に変更
併せて放熱対策も実施

厚手のアルミ板で現物合わせで作ってみました。


とりあえずTCXO化していないUSB-SDRで・・・・


昔、共立で購入した放熱シートを使い、裏側からのみ放熱させています。
密着度が高いので、このままでも動きません


出来上がった、今のところ最終型?
5Vレギュレータも内蔵しました。
かなりマシになりましたが、まだ不安定になる事があります。
この様な接続形態では、PC前面のUSBポートを使わないほうが良い様子ですね!

深く考えずに工作していった為、レイアウトに無理があります!


前パネル


後パネル

ケースの裏側が温かくなるので、放熱も機能しているようです。


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