Windows8以降、署名の無いドライバーはインストール出来なくなりました。
インストールした状態でWindows7からシステム・アップグレードしていけば(クリーンインストールせず)、Windows10でもそのまま"Adaptec2940"を使えます。
直接、Windows8以降のシステムにインストールしたい場合・・・・
ひと手間加えれば、以前と同じ要領でインストールが可能です。
必ず管理者権限の有る”コマンドプロンプト”を立ち上げる。
bcdedit /set advancedoptions on を入力しエンター
”コマンドプロンプト”をクローズし、システムを再起動。
普段見慣れない画面(スタートアップ設定)が表示されるので、7 を選択し続行。
「 7)ドライバー署名の強制を無効にする 」
これで、署名の無いドライバーをインストール出来る
後は、Windows7の時と同じ要領でドライバーのインストールをする。
途中で警告は出るが、無視してインストール
デバイスマネージャーを開いて Adaptec2940 が有るのを確認
SCSIデバイスが有れば、その動作確認
問題無ければ
再度、管理者権限の有る”コマンドプロンプト”を立ち上げる。
bcdedit /set advancedoptions off を入力しエンター
”コマンドプロンプト”をクローズし、システムを再起動。
先程の画面は出ず、普通にシステムが立ち上がります。
** Windows10でも同じ要領で可能です!
追記:2024/03
Windows10から無料アップグレードした Windows11 でも
23H2 まで動作確認しています。