室内ループの指向性は東西のはずですが。。。。
NAVTEXの電波を利用して確認してみました。
"NAVTEX"とは?
英語ですがココとか、検索すれば色々見つかると思います。
日本では、国際統一の518kHzの英語放送と424kHzの日本語放送があり
那覇、門司、横浜、小樽、釧路の5か所から5kWで送信されているようです。
タイムスケジュール(JST)
518kHz
那覇 門司 横浜 小樽 釧路
0200 0210 0220 0230 0240
0600 0610 0620 0630 0640
1000 1010 1020 1030 1040
1400 1410 1420 1430 1440
1800 1810 1820 1830 1840
2200 2210 2220 2230 2240
424kHz
那覇 門司 横浜 小樽 釧路
0100 0117 0134 0151 0208
0500 0517 0534 0551 0608
0900 0917 0934 0951 1008
1300 1317 1334 1351 1408
1700 1717 1734 1751 1808
2100 2117 2134 2151 2208
"NAVTEX"のデコードには、フリーの”KG-NAVTEX”を使っていますが
今回は"WSJT-X"のWFで目で見て電波を確認しています。
設備1:CP5HS/FT-991
設備2:室内ループ/TS-480
各画面の左側WFが設備1
那覇
門司
横浜
小樽
釧路
やはり想定どうり、室内ループは南北方向は弱い(那覇、小樽、釧路)
ただでさえノイズレベルが高いのに、VKなんて受信できるわけがないと実感
しかし、HF用の小型?アンテナ(最高点10m程度)でも外部設置であれば
MF帯の受信にソコソコ使えるようです。
LF帯では、そんな甘くはなく・・・同調した室内ループが断然有利ですね!
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