2016年8月21日日曜日

WSJT-X v1.7.0 Alpha リリース

YAHOO GROUPS の "wsjtgroup" で、K1JTがWSJT-X v1.7.0 Alphaをリリース

"K1JT"自らアナウンスしているので、ソコソコ作りこまれて来ていると思われます。

WSJT-X Version 1.7 r7005
ダウンロードはここから、
http://physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx-1.7.0-alpha-1-win32.exe

今までどうりのマルチ稼働サポートに加えて、稼働環境を簡単に切り替える機能が追加されています。

例) JT65 モードから他のモードへ切り替える構成を作る

"Configurations"をクリック




 "Clone"をクリック


 "Configurations"に"Default - Copy"が出来ているので、"Switch to "をクリック


プログラム(WSJT-X)が再起動して切り替わる



"Rename"をクリックして。。。


分かり易い名前に変更しておく



こちらの方は、使うモードと合わせてWSPR2にしてみた


オリジナル側も、分かり易い名前に変更


これで、"Configurations"で簡単にスイッチ出来るようになります。


WSPRの時、JT65のような広い範囲のモニターは必要ないので
1400Hz ~ 1600Hz を見れるように Waterfall を設定している


JT65 のConfigurationにスイッチすると元の状態に戻る


JT65で交信するだけの人には、あまり必要としない機能かもしれない・・・・

JT65のHF仕様とV/UHF仕様を切り換える時とか。。。
WSPR-X の開発もコッチ(WSJT-X)に統合されたようなので
WSPRの実験もしている場合には便利だと思う。

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