2017年1月17日火曜日

FT-991 で FTRestore(メモリーバックアップソフト) を使う

F/W更新前にバックアップ、更新後の復元方法を簡単に。。。

FT-991の
GPS/CAT端子(DSUB9)または
USB(仮想COMポートCAT側)が使えるようになっているのが前提
(F/W更新するならUSBポートは使えるようになっていると思いますが・・・)

追記 (2017/01/19) +++
F/W更新後にFT-991で最低変更確認しておくメニュー項目
・MENU 028 GPS/232C SELECT : RS232C
・MENU 029 232C RATE : 38400 bps (任意、保存時と合わせる事)

・MENU 031 CAT RATE : 38400 bps (任意、保存時と合わせる事)
・MENU 033 CAT RTS : DISABLE
+++

FTRestore (v1.4.0.29855) をダウンロード/インストール
公式サイト:http://www.vk2byi.com.au/ftrestore/

保存/復元出来るのはメモリーとメニュ項目、一部CATコマンドのマクロで復元(設定)

一番最初 File - New クリック

CAT Port を設定する 三か所
・Port
・Baud = 38400bps (RM Radio で推薦しているので、一応この値で統一しています)
・Stop bits = Two (One のままでも動きますけど。。。?)

CAT Portの設定が正しければ、下の画面のようになります。
エラーが出る場合は、どこか設定が合っていません
CATコマンドでRadio IDを読みだして確認する仕様のようです。




次回、FTRestore 立ち上げ時には前回終了時の環境で立ち上がりますので、
CATポートが正常に接続されていないとエラーになります!

FTRestore はCATポートが正常に接続されていないと何も出来ないように設計されているので注意が必要です。

読みだす前に、読出し・保存形式を確認
Settings - Preferences... をクリック

Enable Memory Tags にチェック
使用環境に合わせて設定、最後に OK をクリック

FT-991 の日時設定もココで出来ます。

Radio - Get Memory Channels... でFT-991からメモリーを読み込みます。

データが上書きされるが大丈夫かと聞いてくるので、Yes をクリック

読出し終了まで待つ

読出し完了例

Tone Frequency は、Tone Mode が"off"以外の時に読みだすようで
"off"の場合 67.0Hz と表示する仕様のようです。

名前を付けてメモリー・データを保存する。(例えば年月日20170123など)
File - Save As... 

Radio - Set Memory Channels... でFT-991にメモリー・データを書き込み

レピータ設定
ARS=ON の場合は、ARS設定が優先されるのでメモリー表示上では判別できない
430MHz と 29MHz の例 (430MHz ARS=ON, 29MHz ARS=なし)

Radio - Menu Settings... をクリックして、MENU設定の読出し

Menu Settings の画面が開くので
Radio - Get Menu Settings... をクリックして読出し

データが上書きされるが大丈夫かと聞いてくるので、Yes をクリック

読出し終了まで待つ

File - Save As... で名前を付けて読出しデータを保存する。

Radio - Set Menu Settings... で保存してあったデータをFT-991に書き込み

File - Exit でMENU設定を終了

CAT Command Terminal を使う場合
Radio - CAT Command Terminal をクリック

CAT Command Terminal 画面
Clear command sent にチェックしておくとCATコマンドを送信する毎にCAT Command欄がクリアされる。

下に送信データと結果が表示される。

File - Macro Definitions... でCATコマンドのマクロを登録できます。
MENU設定で復元できない一部をココでカバーしています。

マクロ例
001=CWメッセージ・メモリー1にCQ定型文を設定
002=モニタ音量を010に設定
003=CWメッセージ・メモリー4に DE MY CALL定型文を設定

File - Save As... で名前を付けてデータを保存する。


CAT Command Terminal 画面上で各マクロが実行可能になります。
マクロ名をクリックで実行


CAT Command Terminal 終了前に、必ず Disconnect する事
忘れると以降エラーになります。
エラーすると FTRestore が異常終了(タスクが残ったままになる)するので
PCに慣れていない方にはリカバーが面倒

File - Exit で CAT Command Terminal を終了


CATコマンドで扱えないデータはサポートできないので、

一部はどうしても手入力再設定が必要になります。
(タッチパネルのカストマイズとか・・・)

MT のように(以前から実装されていたがCATコマンド表に載っていなかった)、
他にも隠しコマンドが有るのか?

以上、簡単に

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