2017年3月12日日曜日

USBIF4CW Gen.3 を導入

FT-991 は、USB ケーブル1本でパソコンと接続できる。
ただでさえケーブルがたこ足のようになっている無線用のパソコン
少しでもシンプルにしたいので・・・これは助かります。

所有している、もう1台のTS-480 は
かなり前に作ったインターフェース・ユニットを使っています。

USB-HUB に USB-AUDIO と USB-シリアル変換を接続し
オーディオはトランスで、PTT(RTS)/KEY(DTR)はフォトカップラーで
それぞれ分離させている。
これで一応USBケーブル1本で接続出来たのですが
ただ、当時はCAT(リグ・コントロール)を重要とせず省略してしまった。


今はCAT使用は当たり前で・・・・
PCのアプリから無線機をマウスで操作する。。。。

結局、その後CAT用シリアル・ケーブルを追加し、2本体制となってしまった。
まずい事に、結果 PCと無線機のGNDが接続され・・・
分離が水の泡と消えてしまったのでした! 

写真は今まで使ってきた自作インターフェース・ユニット



手作り感満載です!!



このユニットをまた改造してCATポートを統合するのも正直メンドクサイので。。。
何かないかと色々物色・・・



海外製で何種類かありますが・・・

導入したのは日本製のコレです。
USBIF4CW Gen.3 !
http://nksg.net/usbif4cw/product/feature_gen3/


コンパクトです。
万年筆との比較


裏面
PCと接続するのはUSBのみ
他は無線機用


同時に注文しておいた無線機接続用のケーブル
TS-480 は FSK 信号が別ポートになる


こっちは標準で附属しているCW キー用のケーブル
使用している無線機に合った物をオーダー出来ます。
あとUSBケーブルも標準で附属しています。

無線機(TS-480)側の様子
コッチはケーブルだらけですが、仕方ないですね




CAT で接続していると 232C のLED が”チカチカ”して
PCと無線機が繋がっていると実感できます。
 

MMTTY を動かしている様子
FSK が点滅、TS-480 のモードを FSK にすれば、FSK で送信
SSB(LSB) にすれば AFSK で送信 

対応ソフトウェア(MM系、CTESTWIN)で簡単に動作確認・・・特に問題ない様子です。

残るは、海外製のデジタル系ソフトウェアでの動作ですが。。。。
後日、別投稿で・・・











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