2018年3月10日土曜日

RaspberryPi で ポータブルWSJT-X

RaspberryPi 3 と 3.5inch LCD に
アマゾンで見つけた、audio 内蔵 USB-HUB の組み合わせで
WSJT-X を動かしてみました。
接続リグは、テストを兼ねて uBITX

情報元は、KD8CEC局のブログ

http://www.hamskey.com/2018/02/create-wsjtx-portable-version-05.html

リナックスには疎いので、紹介されている情報に従い構築。。。
ここまで来るのに色々手順があり面倒ですが・・・
何とか動き出しました。



3.5inch LCD は、eBayでケース付きを入手
ただのラズパイ用の廉価ケースですが、LCDがピッタリ収まりました。

同じ3.5inch LCD でも、色々な種類が出回っているようで注意が必要
左が今回使った物、
右は別に入手していた物だが、ドライバが異なり使えなかった!


手と比べると、小さいのが良くわかります。
タッチパネルなので基本タッチペンで操作します。
ネットワーク接続は、RaspberryPi 3 内蔵の WiFi を使用しているので
あとは写っていないリグと電源だけで構築でき、シンプルです。
USB HUB が大きく感じます・・・!

こうなると、FT-991 みたいにUSBケーブル1本で接続したくなる・・・
けど、uBITX 今のケース内に余裕がないので
USB-HUB,Audio を詰め込むのは無理。。。

追記:
FT-991 を接続してみたら・・・
内蔵USB Audio と仮想COMポートを、チャンと認識して使えました!

7MHz WSPR

7MHz FT8 受信中

周波数表示がピッタリになっていないのは、WSJT-Xの機能で補正を掛けている為
概要はコチラ
https://blade8873.blogspot.jp/2018/02/wsjt-x.html

送信、
uBITX ダミーロード負荷でFT8を送信、FT-991 でモニタしながら確認
バンド内に変なスプリアス/イメージも無い様子

老眼の私には、チョットつらいのですが・・・
使えそうです。






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