2018年1月16日火曜日

uBITX データ通信対応 追加工作編

年明けから、uBITXのFWがドンドン進化している。
FT-817互換のCAT仕様が動くようになり、
WSJT-X などからコントロール可能になっています。
詳しくは、KD8CEC局のサイト
http://www.hamskey.com/

そこで急遽データ通信用の工作を色々追加です。
AF-IN/AF-OUT 信号取り出しは、MINI-DINコネクタを追加

AF-IN は、MIC端子へキャパシタを入れて接続
(データ通信時にはマイクを外す)

AF-OUTをスピーカから取り出すとAFボリュウムに依存する為
ボリュウムに入る手前から取り出そうとしたが、
そのままではレベルが低い様子
 メインボードのAFアンプ(TDA2822)は2回路のICで1回路未使用
 いつでも使えるように周辺パーツも実装されている。
 そこを使えば簡単ですが・・・
 今は、メインボードに手を加えたくない気持ちが強いので。。。
簡単なアンプを追加して単独のAF-OUT信号を取り出すことにした。
ここで気づいたのですが、結線図の"VOL_MID"と"VOL_HIGH"が逆です。
ボリュウムの配線(VOL-High)から分岐させ単独のハズが、
相変わらずAFボリュウムに連動したのでビックリしました。
(回路図は正しく表記されています)




CATオペレーションの為にはUSBケーブルを常時接続するので
USB ケーブル接続用に、USBコネクタの追加
秋月の、”ブレッドボード用ミニBメスUSBコネクタ”を利用し工作
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05258/



USBケーブルを接続すると、uBITX本体の電源ON/OFFに関係なく
コントローラ(Raduino)が立ち上がってしまうので
USB Pin1 の+5V ラインは切り離しました。


アッチコッチ探すと・・・
こういった用途向けに、パネル取り付け用の製品も有るようです。

チョット込み入って来ましたが、なんとか収まりました。


後ろパネル、こんな感じ・・・で終わり。

最後にラベルを貼って完成です。






















0 件のコメント:

コメントを投稿