年明けから、uBITXのFWがドンドン進化している。
FT-817互換のCAT仕様が動くようになり、
WSJT-X などからコントロール可能になっています。
詳しくは、KD8CEC局のサイト
http://www.hamskey.com/
そこで急遽データ通信用の工作を色々追加です。
AF-IN/AF-OUT 信号取り出しは、MINI-DINコネクタを追加
AF-IN は、MIC端子へキャパシタを入れて接続
(データ通信時にはマイクを外す)
AF-OUTをスピーカから取り出すとAFボリュウムに依存する為
ボリュウムに入る手前から取り出そうとしたが、
そのままではレベルが低い様子
メインボードのAFアンプ(TDA2822)は2回路のICで1回路未使用
いつでも使えるように周辺パーツも実装されている。
そこを使えば簡単ですが・・・
今は、メインボードに手を加えたくない気持ちが強いので。。。
簡単なアンプを追加して単独のAF-OUT信号を取り出すことにした。
ここで気づいたのですが、結線図の"VOL_MID"と"VOL_HIGH"が逆です。
ボリュウムの配線(VOL-High)から分岐させ単独のハズが、
相変わらずAFボリュウムに連動したのでビックリしました。
(回路図は正しく表記されています)
CATオペレーションの為にはUSBケーブルを常時接続するので
USB ケーブル接続用に、USBコネクタの追加
秋月の、”ブレッドボード用ミニBメスUSBコネクタ”を利用し工作
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05258/
USBケーブルを接続すると、uBITX本体の電源ON/OFFに関係なく
コントローラ(Raduino)が立ち上がってしまうので
USB Pin1 の+5V ラインは切り離しました。
アッチコッチ探すと・・・
こういった用途向けに、パネル取り付け用の製品も有るようです。
チョット込み入って来ましたが、なんとか収まりました。
後ろパネル、こんな感じ・・・で終わり。
最後にラベルを貼って完成です。
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