2018年1月20日土曜日

uBITX 性能は。。

uBITX の性能を見てみました。
スペアナとかSSGなど、まともな測定器は持っていないので・・・
そこは適当です!

uBITXのFWは、直ぐにCEC版0.27に更新しています。
併せて、uBITX manager もPCへインストール
コレ、uBITXが凄く使いやすくなりますョ!
http://www.hamskey.com/2018/01/release-version-027-of-cat-support.html

出力パワーは次のようになりました。電圧にも依存するようです。




CWキーダウン時に測定
            12.0V  13.8V
1.8MHz 20.0W  20.0W
1.9MHz 16.0W  19.0W
3.5MHz  9.0W  12.0W
 7MHz    5.0W   6.0W
10MHz   3.0W   4.0W
14MHz   3.0W   4.0W
18MHz   1.4W   2.0W
21MHz   1.2W   1.7W
24MHz   1.0W   1.4W
28MHz   0.7W   1.0W
仕様は、3MHz~30MHz となっていますが、160m BAND も可能です。
高い周波数の落ち込みが激しい・・・
調整で、何とかなるものだろうか・・・?

実は、630m BAND も、CWでは出力パワーが無いのですが
デジタル系(例:FT8とか)ではパワーが出ています。
測定範囲外のSWR計で、5W程度ですが・・・実際のレベルは??
スプリアスは不明なので・・・即送信出来るかは不明です!

受信性能は、
アンテナをスプリッターで分配し、FT-991と同時に受信して比較
数値で分かりやすいWSJT-X のSNR値を見てみました。
 HIGH BAND のコンディションが悪いので、
 14MHz 以下でしか確認出来ていませんが
 630m BAND のみ、474.2kHz WSPR
 1.8MHz~14MHz は、FT8

結果は、
FT-991と同程度か少しuBITXが良いSNR値になっています。 

これは予想以上に良い雰囲気!

追記:
630m BAND 受信には、AM放送からの影響を少なくするために
LPF/BPF などが必要と思われます。
現在、ANT--BPF--PreAmp--uBITX の構成で、630m を受信しています。

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