以前から開発チームが進めていた
"FT8 DXpedition Mode"の実装されたWSJT-Xが、まもなくリリースの様子。
情報元:
https://sourceforge.net/p/wsjt/mailman/message/36213694/
ドラフト版のユーザガイドは、
http://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/FT8_DXpedition_Mode.pdf
概要:
・DXpedition用の周波数を別途設定
・Fox(ペディション局)側は、Wide Graph 300~900Hzで送信、1000Hz以上を受信
"Fox"モードでは、新しく増えた"TAB3"の設定で、コール局のリストを
色々なパターンでソートして表示。(CALL,GRID,S/N,Distance,Random)
デコード・リストに"Age"パラメータの追加
・Hounds(我々呼ぶ方)側は、スプリットで1000Hz以上の周波数でコール
周波数上限は、4000Hz
追記:
重要なポイントは、
Fox にピックアップされた Hound局が Tx3メッセージ(Rxx)を返す時
それまで使っていた1000~4000Hzではなく
300~900Hz の間のランダムな周波数に自動で変更される
それによって、呼び倒し局の影響を受けずに済む。。。と!
Fox局は、RR73 を送りながら次のHound局をピックアップ!
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