2018年10月10日水曜日

uBITX 改造続き 問題解決!

Standalone Signal Analyzer (I2C Type Signal-Meter) 追加改造の続き

異常現象に対して、色々触っていたのですが・・・
Nextion LCD が狂ったのか、突然送信状態に!
KEYもマイクも接続していないので勝手に送信する事はないハズなのに・・・
タッチパネルが勝手に暴走・・?
おかげで、外部接続の受信用プリアンプが損傷! (涙

その後、元記事のコメント欄を見ていると
同じような事象が報告されていて、
追加した、Arduino Nano と Nextion LCD を含め +5V を別電源にしたら改善されたらしい。
(ヒートシンクを付けたかったが、スペースが無かったので仕方なしに・・・
 +5V を増設した様子?)

確かに、uBITX のコントローラ"Raduino"の
+5V用3端子レギュレータ 7805 が放熱器なしで発熱がひどい!
オリジナルでも結構な発熱でしたが・・・
今回の構成では火傷するレベルまで発熱している!!?
熱でレギュレータ 7805 が誤動作した?



結論から先に言うと
下記対応で安定して動作するようになりました。

今のままではヒートシンクを付けるのも困難なので
思い切ってRaduinoボードから 7805 を外して
放熱も兼ねてアルミケースへ固定し直すことにした。
(コレ、元記事へのコメントと同じ事をしているのかな?)


IN/OUT - GND 間にはそれぞれ 0.1μF を入れている。
ワイヤーは、太めの AWG20 を使用

元々使っていた 7805 はコレで
(7805CV) +5V 1.5A 仕様
コレは使わず、フルモールド型の
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-08678/
を使いました。
(ここでグランドに繋がって、変にグランドループするのも困るので)
+5V 1.0A となっていますが、放熱をすればMAX 1.5A OK らしい。。。

475kHz WSPR を受信しながら5時間ほど連続運転しましたが
異常は発生せず!
7805 レギュレータの発熱も嘘のように無くなり、少し暖かい程度に収まりました。

簡易測定で、38℃ 前後で落着いています。

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